婚約指輪に使われるダイヤモンドの平均カラット数は?
婚約指輪に使われるダイヤモンドの平均カラット数は?
ダイヤモンドの品質を評価のひとつのカラット(carat)について、まずは少しご説明いたします。
ダイヤモンドのカラットというと「大きさ?」と思われる方が一般的に多いと思われます、実はカラッと(carat)とは、ダイヤモンドの重さを表現する単位をいいます。
ダイヤモンドの1カラットは0.2gと測定され、ダイヤモンドの大きさが大きくなればなるほどダイヤモンドも重くなりますので 「重さ=大きさ」と考えられて表現されています。
選ばれたダイヤモンドのカラット(carat)が変われば、選ばれた婚約指輪(エンゲージリング)の雰囲気もかわるので、ダイヤモンドのカラット(carat)選びはとても大切と言えるでしょう。
婚約指輪(エンゲージリング)というと、指元で輝く美しいダイヤモンドです。
婚約指輪を選んでいる時の女性やダイヤモンドを眺めている女性は目をキラキラさせ、とても楽しそうに選ばれてる印象があります。子供の頃からの憧れであり、数々のドラマや映画などのシーンでも目にする機会があります。
街を歩けば、電車にのれば、よく見ると婚約指輪を身に着けている女性を見かける事もあり、憧れが大人になれば強く感じやすく、やはりダイヤモンドのカラット数は気になってしまいますよね。
今回は選ばれる平均的なダイヤモンドのカラット数(carat)について説明します。
ゼクシィの結婚調査によると婚約指輪(エンゲージリング)で使われたダイヤモンドのカラット数は「0.2カラット~0.3カラット」が全体の37.1%のようです。次に「0.3カラット~0.4カラット」が26.2%になっています。
ということは、平均の選ばれるカラット数は0.3カラットが平均カラット数と言えるでしょう。
更にゼクシィの結婚調査によると、婚約指輪の平均価格は35.9万円となっていました。婚約指輪のご予算とダイヤモンドのカラット数(大きさ)は、ほぼ一致していると思われます。
ダイヤモンドを選ぶ時は、ダイヤモンドの4Cの調節などをして、ご予算にあったダイヤモンドのカラット数を選ぶ事をお勧めいたします。