結婚式は何月にするべき?
2人の記憶に残り続ける大切なイベント「結婚式」。
何月頃にするのがいいのでしょうか?
結婚式の時期選びによっては、2人の挙式スタイルや費用も変わってくるため、
2人にとって最善の時期を選んでみましょう。
◆過ごしやすい人気の時期
結婚式に人気のシーズンは、屋外でも快適に過ごせる「春」と「秋」。
屋外の階段から降りてくる新郎新婦に花びらをかけて祝福する演出や、
ガーデンでの披露宴など、屋外での演出がしたい場合には最適な時期ですね。
「9月後半・10月・11月」
最も過ごしやすく、雨の日も少ない9月後半~11月が一番人気のシーズン。
和装ウエディングを考えている場合は、庭園の紅葉を見ながらの式も魅力的ですよね。
「3月・4月・5月」
冬が過ぎ、温かい気温の3月~5月も人気の高い時期です。
3月や4月初旬は年度の変わり目のため、仕事が多忙な場合は避ける人もいますが、
4月下旬の連休や5月のゴールデンウィークで新婚旅行も合わせて計画したい2人にとっては
最適な時期といえますね。
◆費用が抑えられる時期
暑さや寒さの厳しい「夏」と「冬」は人気が低いため、式場の費用を抑えることができます。
「新婚旅行に費用を割きたい」など、なるべく結婚費用を抑えたい2人にとっては
大きなメリットがある時期ですね。
「6月」
「ジューンブライド」に挙式したい人にとっては一定の人気があるのが6月です。
一方で、6月は梅雨の時期のため、屋外での演出をしたい場合は避けるのがいいかもしれませんね。
「7月・8月・9月前半」
暑さの厳しい7月~9月前半ですが、費用を抑えたい2人にとっては最適な時期です。
お盆休みもあるため、海外での挙式など、長期休みを利用したい場合にも魅力的ですね。
一方で、暑さが厳しいため、屋外で行うガーデンウェディングを考えている場合は、
避けた方がいい時期かもしれませんね。
「12月・1月・2月」
12月~2月は、寒さが厳しく、帰省の多い年末年始もあるため、費用が抑えられる時期です。
親戚だけで結婚式を行う場合や、クリスマスウェディングを行いたい場合は
この時期の挙式を行うのも良いですね。
一方で、雪の影響で電車が止まったり、車が使えないなど、
積雪地域での交通手段に不安がある場合は避けた方がいいかもしれませんね。
いかがでしたしょうか。
挙式スタイルや、参列者、費用などから、お二人にとって最適な時期を考えてみてくださいね。
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